暇を持て余した甘酒作り
昨日、我が家では甘酒が作られていた!
*用意するもの*
炊飯器(本当はヨーグルトメーカーが欲しい)
温度計(体温計は使っちゃダメ)
米 200g 米麹(こめこうじ)200g 水 600cc (割合はお好みで)
酒粕(さけかす)を使ったものではないのでアルコールは含まれない、
独特のお酒の味もしません。
*作っていく*
まず米を炊き(残り物の冷や飯でもよい)
「炊いた米」に「水」を入れて、60℃以下まで温度調整。
(60℃超えると麹菌が死んでしまうので注意)
55℃から60℃で保ち「米麹」入れて、保温スイッチオン、
これだけ
失敗したくないですよね
本当は「ヨーグルトメーカー」を使うのがおすすめ、
温度設定、時間設定ができるから。
でも
そんな贅沢なもんはねぇ
だから
温度計は必須アイテム
炊飯器によっても保温設定もばらばらです。多分
我が家の炊飯器は「ふた半開き」+「唐草模様の手拭い」がベストな状態でした。
あれから10時間
なんとも不思議なことにとっても甘いんです。
発酵した自然の甘みってやつですね。
米のつぶつぶ感もアクセントの1つ。
豆乳で割ったり、ヨーグルトにかけたり、
家にいる時間が長くなっている今だからこそ集中して作れる一品です。
甘酒のここがいい
*糖質、脂質、タンパク質の代謝に必要な「ビタミンB群」が豊富。
*人間の身体は20種類のアミノ酸で構成され、
そのうち9種類は食べ物から摂る「必須アミノ酸」
甘酒はこの「9種類を網羅」している。
*多糖類に分類され太りにくく栄養になりやすくダイエット効果あり。
まとめ
生命力もなく、もちろん思考性などもない
「酵素」という化合物のこの作用はまさに神の創造物とさえ考えさせられるほど
神秘性を持った不思議な現象である。(小泉武夫 著者)
先生の言葉を頂いて〆る
多機能な奴
今回使用した米麹
欲しい