明日食う米がねぇっていってんだよ!

やすまざるもの はたらくべからず

最年少で世界初の首相

ニュージーランドの首相

ジャシンダ・アーダーン

(Jacinda Ardern)の話

 

正直なところ、その辺の現代っ子と同じで

政治に興味のない世代です。

 

 

そんな政治無関心な僕でさえ

コロナ対策の素早い対応には驚かされます。

 

 

まだコロナも終息したわけでもないし

終息しても問題は山積みでしょう

 

 

政治の話だなんて滅相もない

 

 

ただこの人のコミュニケーション能力と行動力には感心します。

 

 

この首相のイメージは

「肝の据わったかあちゃん

って感じですかね。

 

 

2018年1月には妊娠していることを発表して6月には出産、

 

その後

「私、育休取りますから」

「代理に任せてますんでご安心を」

 

 

6週間公務から離れるという

世界で初めて就任中に育休を取った首相です。

 

 

「私が取らなかったらみんな育休取りづらいでしょ」

って感じで取っちゃた。

 

 

その効果もあってか

今では女性議員数名が

育休を取っているそうです。

 

 

常に目線が国民に合わせてあるようなそんな親近感があります。

 

 

テロが起こった時も早かった

あっという間に銃規制が始まり法律も変わりました。

 

 

その時のスピーチも印象的

犯人はテロ行為で何か訴えかけようとしたが

私は彼の名を呼ばない。

悪名を得ようとしていたかもしれないが

ニュージーランドでは

彼は何も得られない

名前さえも。

 

 

We are one. They are us.

私達は1つです。彼らは私達の一部なのです。

 

 

加害者の名前じゃなく

被害者の名前を呼んであげてと

訴えました。

 

 

閣僚経験がなく

ニュージーランドの政治史150年の中で

最年少の37歳3か月で首相に就任した

 

 

 

ジャシンダ・アーダーン

世界がこの人に注目している。

 

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