ニュージーランド 歯科治療
海外に来るんだったら
歯医者だけは行っとけ!
1、ニュージーランドの歯の治療費は高い
海外生活で1番気をつけていることは歯のトラブルです。
歯医者で診察して
「歯の治療を分割に出来きますよ」って
聞かれたことあります?
ないでしょ?
分割て!!
そんだけ高いんです。
ビビりながら通院したもんです。
治療しようがないのが
親不知(おやしらず)
こいつは不運でなりません
僕は幸いにも28歳までに全て抜くことができました。
若くして海外にいる方は少しでも兆候が見えてきたら診察して、レントゲンだけ撮ってみて不運にも親不知確定なら一時帰国して治療されたほうが安くつきます。
難しい施術になると「スペシャリストジョブ」になり金額が跳ね上がります。
症状にもよりますが平気で往復の航空券ぐらいはかかってきます。
頑張れそうなら帰国まで辛抱しますが、怪我とは違って歯の痛みってのは耐えらません。詰め物が取れた時は食後にガム噛んでました。歯に挟まった食べカス取れます。
2、ニュージーランドの抱える歯科治療問題
ニュージーランドの子供は18歳までは歯の治療費が無料です。
しかし18歳以降は全額負担となるため歯が痛くなるまで通院しない人が約50%いるそうです。
たしかに歯がない人が多いような気もします
自分で歯を抜いたって自慢する人もいるし
ニヤって笑うと
奥歯がないとかね
医療費無料にもかかわらず2016年に年間で3万人もの子供が抜歯をしているという結果もでています。
なんかあれば歯医者に連れてきゃいいやって思っちゃうんでしょうか?
これは無料ってのも問題かもしれません。
永久歯になってからの治療だと一生ものなんで考えてもらいたいです。
3、飯さえ食えればなんとかなる
前もって歯の治療を済ませてから旅行なりワーホリをおすすめします。
オプションで金額は変わってくると思いますが、海外旅行保険もありますしクレジットカードにも保険が含まれたものがあるようです。
コロナの影響で3月26日に封鎖が開始されて以来、約40万人のニュージーランド人が延期日なしに歯科医の予約をキャンセルしているそうです
ロックダウン開けに医療現場に混乱が起こらないことを願います。
歯磨いたか!!